み‐うち【御内】
[名] 1 貴人の邸内。貴人の屋敷の内部。「侍ども、—に夜、討ちいったり、とて」〈平家・一二〉 2 殿様。主君。主人。「—只今機嫌悪しく候と申しければ」〈義経記・七〉 3 将軍の旗下に属する武...
みず‐ぎく【水菊】
キク科の多年草。山地の湿原に生え、高さ約30センチ。葉はへら形で互生する。夏から秋、黄色い頭状花を1個開く。
みぶ‐な【壬生菜】
キョウナの一品種。葉はへら形で縁に切れ込みがなく、香気と辛味があり、漬物にする。京都市壬生地方で古くから栽培。《季 春》
み‐まが・う【見紛う】
[動ワ五(ハ四)]見まちがえる。見あやまる。「海かと—・う大湖」
[動ハ下二]
に同じ。「いづくともなく雪の降り置きたるに—・へられ」〈枕・四〇〉
みや‐おみな【宮女】
宮廷に仕える女性。きゅうじょ。「うちひさす—さすたけの舎人壮士(とねりをとこ)も忍ぶらひかへらひ見つつ」〈万・三七九一〉
ムース【moose】
アメリカで、ヘラジカのこと。
メヘラーンガル‐じょう【メヘラーンガル城】
《Mehrangarh Fort》インド北西部、ラジャスタン州の都市ジョドプルにある城塞。旧市街を見下ろす高さ約120メートルの岩山の上に位置する。15世紀半ば、藩王ラオ=ジョーダにより建造。堅...
もう【耗】
[常用漢字] [音]モウ(慣) コウ(カウ)(漢) すりへる。へる。使ってへらす。「減耗(げんこう)・減耗(げんもう)・消耗(しょうもう)・消耗(しょうこう)・損耗(そんもう)・損耗(そんこう)...
もくせい‐そう【木犀草】
モクセイソウ科の一年草。茎は伸びると横に倒れ、先が上を向く。葉はへら形。夏、緑がかった白色の芳香のある小花を穂状につける。北アフリカの原産で、日本には江戸時代に渡来。においレセダ。
モルッカ‐しょとう【モルッカ諸島】
《Moluccas》インドネシア北東部、スラウェシ島の東にある諸島。ハルマヘラ島、セラム島、ブル島、アンボン島、ウェタル島などの島々からなる。香料の産地。香料諸島ともよばれ、17、8世紀にはその...