へら‐へら
[副](スル) 1 だらしなくあいまいに笑うさま。「—(と)笑っている場合ではない」「—(と)した態度にむかつく」 2 軽々しくよくしゃべるさま。「—(と)お追従を言う」 3 紙や布などが薄く...
ヘラ‐しんでん【ヘラ神殿】
《Heraion/Ηραίον》 ギリシャ、エーゲ海南東部、ドデカネス諸島のサモス島にある古代遺跡。同島南東部の港町ピタゴリオンの西方約6キロメートルに位置する。ギリシャ神話の最高女神ヘラの誕...
へら‐さぎ【篦鷺】
トキ科の鳥。全長86センチくらい。全身白色で、くちばしがへら状。ユーラシア大陸に分布。冬、主に九州に少数が渡来。近縁のクロツラヘラサギはまれな冬鳥。
ヘラクレス【Hēraklēs】
ギリシャ神話で、最大の英雄。ゼウスとアンフィトリュオンの妻アルクメネとの子。ゼウスの妻ヘラの激しい嫉妬(しっと)により、幼時から種々の迫害を受けた。ライオン・ヒドラ・怪鳥退治など、アルゴス王エ...
イオ【Iō】
ギリシャ神話で、ゼウスの妻ヘラに仕えた美しい女官。ゼウスに愛されたが、ヘラの怒りを恐れたゼウスに牝牛に変えられ世界中を放浪。最後にエジプトで人間の姿にもどされた。エジプトの女神イシスと同一視さ...
ヘファイストス【Hēphaistos】
ギリシャ神話で、火と鍛冶(かじ)の神。ゼウスとヘラ(またはヘラだけ)の子。醜男で、足が不自由とされる。ローマ神話のウルカヌスにあたる。ヘパイストス。
ヘラクレオポリス【Herakleopolis】
エジプト、ナイル川下流西岸の都市ベニスエフの西約15キロメートルに位置する古代エジプトの都市遺跡。古代名ネンネス。古王国時代より栄え、第一中間期に盛期を迎えた。古代ギリシャ・ローマ時代に入っても...
ピタゴリオン【Pythagoreio/Πυθαγόρειο】
ギリシャ、エーゲ海南東部、ドデカネス諸島のサモス島東部の港町。旧称ティガニ。数学者ピタゴラスの生地として知られ、1955年に現名称に改名された。紀元前6世紀を中心に僭主ポリュクラテスの下で繁栄。...
げん【減】
[音]ゲン(慣) [訓]へる へらす [学習漢字]5年 1 へる。へらす。「減給・減産・減少・減税・減退・減配/軽減・激減・削減・節減・漸減・増減・半減」 2 引き算。「減法/加減乗除」 [名の...
手足(てあし)を擂(す)り粉木(こぎ)に◦する
《「擂り粉木」は、身をすりへらして働くもののたとえ》手足をすりへらすほどに酷使して働く。