へん‐か【変化】
[名](スル) 1 ある状態や性質などが他の状態や性質に変わること。「時代の—についていけない」「—に富む生活」「気温が急激に—する」 2 文法で、単語の語形が人称・数・格などに応じて変わること...
へん‐か【返歌】
人から贈られたり、言いかけられたりした歌に対する返答の歌。返し歌。
へんか‐あさがお【変化朝顔】
アサガオの変種。江戸時代に流行し、花びらが八重になるもの、糸状に裂けるもの、斑(ふ)が入るものなどさまざまな品種が作られた。
へん‐かい【辺海】
1 陸地の近くの海。近辺の海。近海。 2 遠い所の海。国土のはての海。
へん‐かい【遍界/徧界】
仏語。全宇宙。また、法身(ほっしん)の功徳が一切の世界にあまねく行きわたること。また、その世界。法界。
ヘン‐カイ‐パン【(ギリシャ)hen kai pan】
《一にして全、の意》世界のすべてが神であるという汎神論の世界観を表す語。古代ギリシャの哲学者クセノファネスが最初に用いた。
へんか‐きごう【変化記号】
音楽で、ある音を上げ、または下げることを示す記号の総称。嬰(えい)記号・変記号など。変位記号。
へんか‐きゅう【変化球】
1 野球で、投手の投球が打者の近くで曲がったり、急に落ちたりするもの。また、その球。→直球1 2 (比喩的に)策略を用いて物事を行うこと。「首相の答弁は—でね。裏がある」→直球2
へん‐かく【偏格】
漢詩の律詩・絶句で、五言では初句の第2字が平字(ひょうじ)で起こされるもの。七言では初句の第2字が仄字(そくじ)で起こされるもの。⇔正格(せいかく)。
へん‐かく【偏角】
1 複素数を複素平面上の点で表すとき、動径と実軸とのなす角。 2 磁石の針が指す南北の線と、地球の実際上の南北の線すなわち子午線とのなす角。方位角。「—儀」 3 プリズムによる光の屈折における、...