へん‐じょう【辺城】
辺境を守る城。
へん‐じょう【返上】
[名](スル)返すことを、相手をうやまい、へりくだっていう語。また、一般に、返すこと。または、受け取らないこと。「タイトルを—する」「休日を—して働く」「汚名—」「ちゃんと金が出来るからすぐに—...
へん‐じょう【返状】
返答の書状。返書。
へん‐じょう【変成/変生】
別の姿に変わること。仏の功徳によって生まれ変わること。また、その生まれ変わったもの。へんせい。「彼婦人(あのおんな)は裾張蛇(すそっぱりじゃ)の—だろう」〈二葉亭・浮雲〉
へん‐じょう【変状】
普通とは異なった状態。
へん‐じょう【遍照】
[名](スル)《「へんしょう」とも》あたりくまなく照らすこと。特に、仏の法身(ほっしん)の光明があまねく世界を照らすこと。
へんじょう‐か【編上靴】
《「あみあげぐつ」を音読みにした語》旧陸軍の兵用の軍靴。
へんじょう‐しゃなぶつ【遍照遮那仏】
毘盧遮那(びるしゃな)仏の異称。
へんじょう‐なんし【変成男子】
仏語。仏の功徳によって女子が男子に生まれ変わること。女子には五障があって成仏(じょうぶつ)が困難なので、男身を得て成仏する。
へんじょう‐にょらい【遍照如来】
大日如来の異称。