へん‐やく【変易】
《連声(れんじょう)で「へんにゃく」とも》 1 「へんえき(変易)」に同じ。 2 「変易生死(へんやくしょうじ)」の略。
へん‐やく【変約】
[名](スル)約束を変えること。また、約束をまもらないこと。違約。
へんやく‐しょうじ【変易生死】
仏語。聖者が迷いの世界を離れて、輪廻(りんね)を超えた仏果に至るまでに受ける生死。→分段生死
へん‐ゆう【辺邑】
片田舎の村。また、国境の村。
へん‐よう【辺要】
辺境の要害。国境の要地。
へん‐よう【変容】
[名](スル)姿や形が変わること。姿や形を変えること。「街がめまぐるしく—する」 [補説]書名別項。→変容
へん‐よう【変様】
[名](スル)物のようすが変わること。「人々の暮らしが—する」
へんよう【変容】
伊藤整による小説。雑誌「世界」に連載されたのち、昭和43年(1968)に刊行。老人の性を描き話題となった。
へん‐らん【変乱】
事変で世の中が乱れること。
へん‐り【片理】
針状・柱状や板状の鉱物が一定方向に配列する岩石の構造。結晶片岩に特徴的にみられ、岩石は薄く平行に割れやすい。片状構造。