べち【別】
[名・形動ナリ]「べつ(別)」に同じ。「—によき家を造りて住ませければ」〈宇治拾遺・九〉
べち‐ぎ【別儀/別義】
「べつぎ(別儀)」に同じ。「いや、—もござりませぬ」〈伎・壬生大念仏〉
べち‐だん【別段】
「べつだん(別段)」に同じ。「是は異朝の先規(せんぎ)たるうへ、—の事なり」〈平家・一〉
ベチチ【Bečići】
モンテネグロ南西部の町。アドリア海に面する。ブドバリビエラの海岸保養地の一。全長2キロメートルの砂浜は同国屈指の美しさを誇る海岸として知られる。
べち‐のう【別納】
寝殿造りで、母屋(おもや)から離れて建つ建物。物などを納め、住居ともした。「—の方にぞ、曹司などして人住むべかめれど」〈源・夕顔〉
べちゃ‐くちゃ
[副](スル)「ぺちゃくちゃ」に同じ。「夜通し—やっている」
べちゃ‐べちゃ
[副](スル) 1 「ぺちゃくちゃ」に同じ。「—(と)うるさい子だ」 2 水分を多量に含んでいるさま。「道がぬかって、—している」 [形動]2に同じ。「—なぞうきん」 [アクセント]はベ...
ベチュアナランド【Bechuanaland】
ボツワナ共和国の英国保護領時代の名称。