べつ‐じん【別人】
別の人。その人とは違う人。「盛装して—のように見える」
べつ‐ずり【別刷(り)】
1 本文とは別に紙を変えて印刷すること。また、印刷したもの。 2 雑誌・書類などの一定の部分だけを別に印刷すること。また、その印刷したもの。抜き刷り。
べつ‐だて【別建て/別立て】
別に分けて取り扱うこと。別系統にすること。「—の料金」
べつ‐だん【別段】
[名]特に異なること。特別・格別なこと。「—の配慮をする」 [副](あとに打消しの語を伴って用いる)特にとりたてて言うほどではないさま。とりわけ。「—変わった事はありません」「—欲しいものはない」
べつ‐づき【別月】
別の月。ほかの月。「利用日を—に移すことはできません」
べつ‐でん【別伝】
1 普通に伝えられているのとは別の言い伝え。 2 技芸・武芸・教義などにおける特別な伝授。 3 「教外(きょうげ)別伝」の略。
べつ‐でん【別殿】
本殿とは別に建てた宮殿や社殿。
べつ‐でん【別電】
別の電報。
べつでん‐は【別伝派】
日本禅宗二十四流の一。建仁寺に住した元の僧別伝(妙胤(みょういん))を祖とする。室町初期の創始。
べつどう‐たい【別働隊/別動隊】
本隊の行動を有利に導くために、それ自身独立して行動する部隊。