オケオ【Oc-eo】
ベトナム南部、アンジャン省にある遺跡。ロンスエンの南西約30キロメートルに位置する。2世紀から7世紀にメコンデルタで栄えたクメール人国家、扶南の港市であり、1944年の発掘調査において住居、寺院...
げんしりょく‐きょうてい【原子力協定】
核物質や原子力関連資機材・技術が軍事目的に利用されることを防ぐために設けられた法的枠組み。日本は、米国・英国・フランス・カナダ・オーストラリア・中国・ロシア・カザフスタン・インド・ベトナム・韓国...
クアン‐ガイ【Quang Ngai】
ベトナム中部、クアンガイ省の都市。同省の省都。南シナ海に注ぐチャクック川の河口に位置する。首都ハノイとホーチミンを結ぶ幹線道路、鉄道が通る。周辺ではサトウキビ、米、トウモロコシを産する。チャンパ...
クイ‐ニョン【Quy Nhon】
ベトナム南部、ビンディン省の都市。同省の省都。南シナ海に面し、港湾をもつ。チャンパー王国時代の遺跡があるほか、中国明代の武将、鄭和率いる大船団の寄港地となった。近年、海岸保養地としての開発が進め...
ギャンジャ【Gəncə】
アゼルバイジャン共和国西部の都市。首都バクーに次ぐ同国第2の規模をもつ。ロシア帝国時代はエリザベトポリ、旧ソ連時代はキーロババードと呼ばれた。5世紀頃に建設。織物業と商業の中心地として栄えた。モ...
ぎょくさん‐じ【玉山祠】
《Den Ngoc Son》ベトナムの首都ハノイの市街中心部、ホアンキエム湖に浮かぶゴックソン島にある祠堂。13世紀、陳朝の時代に創建。1865年に現在見られる白い建物が再建された。13世紀に元...
ギャウ【(アイスランド)gjá】
アイスランド島を南北に走る大地の裂け目。北米プレートとユーラシアプレートの二つが生まれる境界部分となっており、毎年数ミリメートルずつ東西に広がっている。シンクベトリル国立公園内にあるアルマンナギ...
クックフォン‐こくりつこうえん【クックフォン国立公園】
《Cuc Phuong National Park》ベトナム北部、ニンビン省にある国立公園。首都ハノイの南西約90キロメートル、アンナン山脈北麓に位置する。1962年に同国で初めて国立公園に指定...
ぎと‐ぎと
[副](スル) 脂ぎっているさま。油などでべとつくさま。「—した料理」
[形動]
に同じ。「油で—な手」 [アクセント]
はギトギト、
はギトギト。
クオック‐グー【(ベトナム)quoc ngu】
《国語の意》ベトナム語を書き表すのに用いられる表音文字。29文字のアルファベットと6種の声調符号がある。17世紀ごろに作られ、チュノムに代わり普及。