ベーダ【(梵)Veda】
《知識の意》インド最古の文献で、バラモン教の根本聖典。起源はアーリア民族の自然賛美の詩で、前1200〜前500年の成立と推定され、リグ・サーマ・ヤジュル・アタルベの4ベーダ(祭式上の区別)から成...
ベーダーンタ【(梵)Vedānta】
ウパニシャッドの異称。ベーダの最後(アンタ)にあるところからの称。
ベーチェット‐びょう【ベーチェット病】
アフタ性口内炎・陰部潰瘍(かいよう)・虹彩炎などを主症状とし、発疹(はっしん)・発熱・関節痛などもみられる原因不明の病気。再発を繰り返し、ついには失明することが多い。指定難病の一つ。1937年に...
ベーチ‐もん【ベーチ門】
《Bécsi kapu》⇒ウィーン門
ベーテ‐サイクル【Bethe cycle】
⇒CNOサイクル
ベーテワイツゼッカー‐サイクル【Bethe-Weizsäcker cycle】
⇒CNOサイクル
ベート‐レヘム【Bet Lehem】
⇒ベツレヘム
ベートーベン‐の‐こみち【ベートーベンの小径】
《Beethovengang》オーストリア、ウィーン北部の町ハイリゲンシュタットにある散策路。作曲家ベートーベンが、歩きながら交響曲第6番「田園」の構想を練ったことで知られる。ベートーベンの散歩道。
ベートーベン‐の‐さんぽみち【ベートーベンの散歩道】
《Beethovengang》⇒ベートーベンの小径
ベートーベンのしょうがい【ベートーベンの生涯】
《原題、(フランス)Vie de Beethoven》ロランによる、作曲家ベートーベンの伝記。1903年、シャルル=ペギーの個人雑誌「カイエドゥ‐ラ‐カンゼーヌ(半月手帖)」に発表。