ペロポネソス【Peloponnesos】
ギリシャ南部の半島。島状をなすが、コリント地峡により本土とつながる。前8〜前5世紀にスパルタなどの都市国家が栄え、東ローマ帝国時代にはモレアとよばれた。オリーブ油・柑橘(かんきつ)類などを産する。
ペロポネソス‐せんそう【ペロポネソス戦争】
前431〜前404年、アテネを中心とするデロス同盟とスパルタを中心とするペロポネソス同盟との間に行われた戦争。ペルシアの援助を受けたスパルタ側の勝利に終わったが、戦争による痛手から、ギリシャ全体...
ぺろり
[副]「ぺろっと」に同じ。「—(と)舌を出す」「—(と)上唇をなめる」「—(と)平らげる」
へん【編/篇】
[名] 1 首尾の整っている詩文。 2 書物・文章や演劇などの部分け。「後の—で言及する」「青春—」 3 いくつかの文章を集めて1冊の本にすること。編纂(へんさん)。「国語学会—」 [接尾]...
へん【片】
[接尾]助数詞。物の切れはし、花びらなどを数えるのに用いる。上に来る語によっては「ぺん」となる。「二、三—の花びら」
へん【遍】
[接尾]助数詞。動作・作用の回数を数えるのに用いる。上にくる語によっては「べん」「ぺん」となる。「二—も当番がまわってきた」
ペン【pen】
1 インキをつけ、字や絵をかく洋風の筆記具。金属や鳥の羽軸で作る。また、万年筆やボールペンなどの総称。 2 文章を書くこと。文筆活動。また広く、言論活動。「—で生活する」
ぺん【片】
[接尾]「へん(片)」に同じ。「一—の雲」
ぺん【遍】
[接尾]「へん(遍)」に同じ。「一—お会いしたかったのです」「読書百—意おのずから通ず」
ぺん【編/篇】
[接尾]「へん(編・篇)」に同じ。「三—からなる歌曲」「浮世床全三—」