ほう‐たい【包帯/繃帯】
傷口などを保護するために巻く、ガーゼや晒木綿(さらしもめん)などの細長い布。
ほう‐たい【奉対】
お答え申しあげること。奉答。
ほう‐たい【奉戴】
[名](スル)つつしんでいただくこと。貴人を上にいただくこと。
ほうたいクラブ【包帯クラブ】
天童荒太の小説。生きづらさに悩む少年少女たちが、試行錯誤しながら心の傷と向きあう姿を描く。平成18年(2006)刊行。翌年、堤幸彦監督により映画化。
ほう‐たく【芳躅】
《「躅」は足跡の意》先人の業績・事跡をたたえていう語。よい行跡。ほうちょく。
ほう‐たく【豊沢】
[名・形動]ゆたかなめぐみ。ゆたかにうるおっていること。また、そのさま。「沃野の—なるは」〈織田訳・花柳春話〉
ほう‐たん【宝丹】
江戸末期に売り出された、赤褐色の湿潤性粉末の気つけ薬。
ほう‐たん【放胆】
[名・形動]きわめて大胆であること。また、そのさま。「—な行動」「—な離れ業」 [派生]ほうたんさ[名]
ほう‐たん【鋒端】
ほこさき。
ほうたん‐ぶん【放胆文】
漢文で、修辞上の規則などにとらわれず、大胆に思いきって表現した文章。中国宋末の謝枋得が「文章軌範」で文章を分類したものの一つ。⇔小心文。