ほしょく‐きせい【捕食寄生】
寄生生物が結果的に宿主を捕食して殺してしまう寄生。寄生バチをはじめ、多く昆虫に見られる。
ほしょく‐ざんぞう【補色残像】
ある有彩色をしばらく凝視したのち、視界を白い壁などに移すと、先の色の補色が見えてくる現象。赤の場合はシアン、青の場合は黄色の残像となる。
ほしょく‐しゃ【捕食者】
他の動物をえさとして捕食する動物。
ほしょく‐シーシーディー【補色CCD】
デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどで、イメージセンサーとして補色フィルターのCCDを用いたもの。
ほしょくせい‐だに【捕食性壁蝨】
他の生物を捕えて食べるダニ。 [補説]野菜や果樹に寄生して害を及ぼすハダニやアザミウマを捕食するダニは、天敵農薬として用いられている。
ほしょく‐てきおう【補色適応】
海藻が、体色とは補色の関係にある波長の光を光合成のエネルギーとして利用するようになること。水深により赤・黄・緑・紫と順に波長域が吸収されるため、浅い所では緑藻、深くなるにつれ褐藻・紅藻が生育する。
ほしょく‐フィルター【補色フィルター】
《complementary color filter》デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどのイメージセンサーに装着される、青緑色(シアン)・赤紫(マゼンタ)・黄色(イエロー)・緑(グリーン...
ホショーツァイダム‐いせき【ホショーツァイダム遺跡】
《Khöshöö tsaidam/Хөшөө цайдам》モンゴル北部にある遺跡。ハラホリン(カラコルム)の北西約35キロメートル、オルホン川東岸に位置する。東突厥(とっけつ)(突厥第二帝国)...