ほし‐の‐やどり【星の宿り】
《「星宿(せいしゅく)」を訓読みにした語》 1 星座。「天の原ふりさけみれば七夕の—に霧立ち渡る」〈新千載・秋上〉 2 「星の位2」に同じ。「—をふりすててひとり出でにし鷲(わし)の山」〈増鏡・...
ほしの‐ゆきのぶ【星野之宣】
[1954〜 ]漫画家。北海道の生まれ。現実感のある描写でつづられた壮大なスケールのSF作品に定評があるほか、古代史をベースにした伝奇ものも手がける。代表作「宗像教授」シリーズ、「はるかなる朝」...
ほし‐のり【干し海苔/乾し海苔】
生ノリを刻み、紙漉(す)きの要領ですいて乾燥させたもの。
ほしはきらめき【星はきらめき】
《原題、(イタリア)E lucevan le stelle》⇒星は光りぬ
ほしはひかりぬ【星は光りぬ】
《原題、(イタリア)E lucevan le stelle》プッチーニのオペラ「トスカ」の第3幕の有名なアリア。処刑を前にした主人公カバラドッシが愛するトスカを思って手紙を書く場面で歌われる。邦...
ほし‐びたい【星額】
「星月(ほしづき)」に同じ。
ほし‐ぶどう【干し葡萄/乾し葡萄】
ブドウの実を干したもの。レーズン。
ほしへのたび【星への旅】
吉村昭の短編小説。日常への倦怠から集団自殺を企てる少年たちの姿を冷徹に描く。同作を表題作とする小説集は、昭和41年(1966)の刊行。第2回太宰治賞を受賞。
ほしぼしのふね【星々の舟】
村山由佳の短編小説集。平成15年(2003)刊行。同年、第129回直木賞受賞。
ほし‐ぼとけ【星仏】
日曜・月曜・木曜・水曜・火曜・土曜・金曜・羅睺(らご)・計都(けいと)の九曜星(くようせい)を仏像のように刻んだもの。昔、陰暦12月13日に、これをまつった。ほしぶつ。