ほしぼとけ‐まつり【星仏祭(り)】
陰暦12月13日、星仏を買い求め、僧を招いてまつったこと。もと、新年に、宮中で星仏をまつった行事。
ほし‐まだら【星斑】
1 星を散らしたような斑点(はんてん)。 2 牛馬などの毛色で、星のような斑点のあるもの。〈和名抄〉
ほし‐まつり【星祭(り)】
1 「星供(ほしく)」に同じ。 2 「七夕(たなばた)」に同じ。《季 秋》「土佐が絵にあふのく人や—/支考」
ほし‐まわり【星回り】
人間の運命を左右するという星の巡り合わせ。運命。「—がよい人」
ほし‐み【星見】
星占い。また、その占い者。
ほしみ‐ぐさ【星見草】
菊の別名。
ほし‐みせ【干(し)店/乾し見世】
露店。大道みせ。「—の出ている通を突切ると」〈秋声・足迹〉
ほし・む【欲しむ】
[動マ四]欲しいと思う。欲しがる。「財(たから)を貪(むさぼ)りてもの—・むして」〈神功紀〉 [動マ下二]欲しいと思わせる。欲しがらせる。「鉄(ねりかね)等を海のほとりに積みて、—・め嗜(つ...
ほし‐むし【星虫】
星口動物の総称。また、その一種。潮間帯の砂泥中にすむ。体は細長い円筒状で、体長約5センチ、淡黄褐色。先端の口の周縁に触手が並び、肛門は体の前部背面に開く。本州中部以南に分布。いけだほしむし。
ほし‐め【星目/星眼】
目の角膜や結膜にできる粟粒(あわつぶ)大の白い斑点。また、それができる病気。