ほ‐そく【歩速】
歩く速度。
ほ‐そく【歩測】
[名](スル)一定の歩幅で歩いて、その歩数で距離をはかること。「塀の長さを—する」
ほ‐そく【捕捉】
[名](スル)とらえること。つかまえること。「賊を—する」「意図を—する」
ほ‐そく【補足】
[名](スル)不十分なところを付け足して、補うこと。「—して説明する」
ほ‐そく【補則】
法令の規定を補うために付け加えた規則。
ほそく‐いでんし【補足遺伝子】
対立しない遺伝子が二つ以上共存し、互いに補い合って一つの形質を表すときのそれぞれの遺伝子。
ほそ‐ぐち【細口】
《「ほそくち」とも》 1 びんなどの口の細いもの。 2 花器の口の細いもの。
細(ほそ)く長(なが)く
細々と長く続くさま。物事を地道に持続させるさまをいう。「—生きる」⇔太く短く。
ほそ‐くび【細首】
1 細い首。 2 首をあざけっていう語。「小次郎が—打ち落とし」〈曽我・四〉
ほぞくり‐がね【臍繰り金】
《「へそくり」の「へそ」を「臍」と解して「ほぞ」といったもの。「ほそくりがね」とも》ひそかにためた金。へそくりがね。「二十余年に—十二貫五百目になしぬ」〈浮・永代蔵・一〉