ごみ‐やしき【塵屋敷】
生活に支障が出るほど大量のごみが積まれ、放置されている住宅。
こ‐もの【小者】
1 身分の低い奉公人。丁稚(でっち)。小僧。 2 武家の雑役に使われた者。小人(こびと)。 3 年若い人。「おのれほどの—と組んで勝負はすまじきぞとて」〈太平記・九〉
こ‐めか・し【子めかし】
[形シク]《動詞「こ(子)めく」の形容詞化》子供っぽい。あどけない。「いと—・しう、おほどかならむこそ」〈源・末摘花〉
こ‐もり【木守】
庭園の樹木などを守って世話をすること。また、その番人。「—といふ者の、築地(ついぢ)のほどに廂(ひさし)さしてゐたるを」〈枕・八七〉
こまか‐し・い【細かしい】
[形][文]こまか・し[シク]「こまかい」に同じ。「何時(いつ)ともなく—・い点(ところ)まで眼に慣れた隊の兵」〈二葉亭・つつを枕〉 [補説]細かい程度が、わずらわしいほどであるという含みをもつ。
コモンドール【(ハンガリー)komondor】
ハンガリー原産の牧羊犬。全身の毛が長く、羊毛状で、もつれあって垂れ下がり、きわめて特徴のある外見を示す。毛色はすべて白。警察犬としても使用される。体高は雄で65センチほど。
ごまん‐と
[副]たくさんあるさま。山ほど。「したいことが—ある」 [補説]「五万と」と当てて書くこともある。
こぼれ‐かか・る【零れ懸(か)る】
[動ラ五(四)] 1 こぼれそうになる。「コップの水が—・るほど、ひどく揺れた」 2 髪などが垂れかかる。「御額の髪、ゆらゆらと—・り給へる」〈狭衣・一〉 3 こぼれ落ちて、物にふりかかる。「御...
こ‐ふ【古布】
衣服をほどいて布に戻したもの。再利用が可能な使用済みの布。→古切
ごぶ‐しん【五分心/五分芯】
幅が5分ほどのランプの芯。