ぬけ‐かん【抜け感】
1 ファッションで、ほどよく肩の力が抜けた、おしゃれな感じ。きちんとした服装をあえて着崩すことで生まれる、軽やかでリラックスした印象や、余裕を感じさせる優しい雰囲気をいう。「—のある着こなし」 ...
ねこ‐あし【猫足/猫脚】
1 猫のように音を立てないで歩くこと。また、その歩き方。「例の如く—にあるいて来て」〈漱石・坊っちゃん〉 2 膳(ぜん)や机などの脚で、上部がふくらみ、中ほどがやや細くなり、下部が丸くなっていて...
ぬし【主】
[名] 1 その社会・集団などを支配・統率する人。あるじ。「一国の—」「世帯—」 2 所有者。持ち主。「地—」 3 動作・行為の主体。また、ある事柄の主人公。「声の—」「うわさの—」 4 山や...
抜(ぬ)く手(て)も見(み)せず
1 手元の動きが見えないほど早く刀を抜く。「—斬りかかる」 2 すばやく物事を行う。「—人事を刷新する」
ね‐ざし【根挿(し)】
挿し木の方法の一。1、2年の若い根を15センチほどに切って土中に斜めに埋め、新株を得る。
ぬい‐め【縫(い)目】
1 布の上に見える、縫った糸の目。「—が飛ぶ」 2 縫い合わせたさかいめ。「—がほどける」
ぬい‐なお・す【縫(い)直す】
[動サ五(四)]縫ってあるものをほどいて、改めて縫う。縫い返す。「着物を子供用に—・す」
ぬか‐ず・く【額突く/叩頭く】
[動カ五(四)]ひたいを地につけて拝礼する。ひたいが地につくほどに丁寧にお辞儀をする。「主の御前に—・く」
ぬき‐いと【抜(き)糸】
縫い物をほどくとき抜き取った糸。
ぬかり【泥濘】
雨水などで地面がどろどろになること。「あぜを越す苗代水のほど見えて路の—のかわくまもなし」〈為尹千首〉