しょうどう‐つばめ【小洞燕】
スズメ目ツバメ科の鳥。スズメより小形。背は褐色、腹は白く、胸に茶色い帯がある。ほぼ世界中に分布。日本では夏鳥で、北海道でがけに巣穴を掘って繁殖する。
しょうけい‐か【鐘形花】
合弁花の一。花びらがほぼ全長にわたって癒合し、つり鐘状をしているもの。キキョウ・ホタルブクロなど。
じん‐かく【人格】
1 ㋐独立した個人としてのその人の人間性。その人固有の、人間としてのありかた。「相手の—を尊重する」「—を疑われるような行為」 ㋑すぐれた人間性。また、人間性がすぐれていること。「能力・—ともに...
しん‐じん【新人】
1 新しく加わった人。新しく登場した人。「—を発掘する」「—歓迎コンパ」「—選手」 2 現在の人類と知能・身体がほぼ共通する人類。クロマニョン人など更新世後期の化石現生人類および現在の我々をふく...
しゅっさん‐てきれいき【出産適齢期】
出産に適した年齢。妊娠適齢期とほぼ同義に用いられる。年齢とともに、卵子が老化したり、精子の機能が低下するため、女性だけでなく男性にも、妊娠・出産に適した年齢があるとされる。女性は20〜35歳。男...
スマート‐バンド【smart band】
手首に巻いて使用するウエアラブルデバイス。スマートウオッチとほぼ同じ機能をもつが、より小型のディスプレーを用いるものや、ディスプレーを搭載しないものなどがある。スマートリストバンド。
すみ‐わけ【棲み分け】
1 生活様式のほぼ等しい異種の生物群が、生活空間や生活時間・時期を分け、競争を回避しながら共存する現象。ヤマメが下流に、イワナが上流にすむ例など。 2 銀行と消費者金融、トラック輸送と鉄道輸送と...
スミス‐フォールズ【Smiths Falls】
カナダ、オンタリオ州南東部の都市。リドー運河の起終点であるオタワとキングストンのほぼ中間点に位置し、運河開通にともなって建設された。三つの水門のほか、かつての製材所を利用したリドー運河博物館がある。
スモールワールド‐げんしょう【スモールワールド現象】
人間関係のネットワークにおいて、知り合いを数人程度たどれば、世界の誰とでもつながりがあるという仮説。1967年、米国の社会心理学者ミルグラムが実験を行い、知り合いの知り合いを繰り返し辿って行くと...
すな‐がに【砂蟹】
スナガニ科のカニ。甲はほぼ四角形で、幅約3センチ。眼柄は長く視力は鋭敏。体色は周囲の色によって変わる。砂浜の高潮線より上に穴を掘ってすむ。岩手県以南に分布。《季 夏》