ちょうせん‐せんそう【朝鮮戦争】
大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国との間の戦争。第二次大戦後の米・ソの対立を背景として、1950年6月に南北朝鮮を分かつ北緯38度線付近で武力衝突し、それぞれ米軍を中心とする国連軍、中国義勇軍の支...
ちゅう‐ぐう【中宮】
1 禁中・内裏のこと。 2 皇后の御所。転じて皇后の別称。 3 皇后・皇太后・太皇太后の三后のこと。 4 平安中期以後、皇后以外で、皇后とほぼ同格の后(きさき)のこと。 5 一つの神社で複数の社...
ちゅう‐えつ【中越】
新潟県中央部の地域名。かつて、越後を都に近い方から上越後・中越後・下越後と呼んだ時の中央部地方の略称。現在の長岡市が中心で、ほぼ加茂市から柏崎市までの区域をいう。→上越 →下越
ちきゅう‐かがく【地球科学】
地球を研究対象とする自然科学。地質学・鉱物学・火山学・古生物学・海洋学・自然地理学・地球物理学・地球化学などが含まれる。 [補説]地学とほぼ同義だが、地学には地球以外の天体に関する学問や、人文地...
ち‐こう【地溝】
ほぼ平行に走る二つの断層間の、溝状に落ち込んだ細長い土地。アフリカの大地溝帯、ドイツのライン地溝帯などは、その大規模な例。
ちちゅう‐ねつ【地中熱】
地下200メートル以浅の地盤中に存在する低温の熱エネルギー。地表面からの太陽エネルギーを源とする。年間を通じて温度がほぼ一定で、夏は外気温よりも低く、冬は高い。再生可能エネルギーの一つ。→地中熱...
チタン【(ドイツ)Titan】
チタン族元素の一。単体は銀白色の金属。軽くて硬く、耐食性・耐熱性にすぐれ、比強度は鉄の2倍、アルミニウムの6倍でほぼ炭素鋼に等しい。超音速航空機材・化学工業用耐食材などに利用。元素記号Ti 原子...
ちっか‐ほうそ【窒化硼素】
硼素の窒化物。無色または淡黄色。高温高圧処理によりCBNとよばれる等軸晶系の結晶構造になり、ダイヤモンドとほぼ同じ硬度の超砥粒として用いられる。化学式BN
ちゅう‐い【中位】
1 中程度の位置・等級。「業界のほぼ—にある会社」 2 大小、上下、多少などのどちらにも属さない、中間の数値あるいは位置。「時間をかけて二酸化炭素を蓄えた植物を原料とするバイオエタノールを短時間...
ちへい‐せん【地平線】
1 視野の開けた広野で、大地と天との境にほぼ水平に見える線。 2 観測者を通る鉛直線に垂直な平面が天球と交わる大円。