出典:gooニュース
高畑充希『光る君へ』中宮・定子、ついに天に召される…塩野瑛久さん、ウイカさんに愛され、吉高さんには心配されて
現在放送中の第63作目となる大河ドラマ『光る君へ』。平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた紫式部/まひろ(吉高由里子)の生涯を描いている今作で、藤原道隆(井浦新)の長女・藤原定子役を演じているのは、高畑充希さん。一家の繁栄を願う父の思いを一身に負い、年下の一条天皇(塩野瑛久)に入内(じゅだい)して最愛の妃となるが、一条天皇への愛と一族の使命に引き裂かれる定子。運命に翻弄
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行成は、中宮定子は出家しており、祭祀を行うことができないことなどを説明し、彰子立后の必要性を力説したものと思われます。こうした説得が功を奏したのでしょうか。年が明けた長保2年(1000)1月28日、一条天皇の勅命(彰子を中宮にせよ)が道長に伝達されます。そして2月25日、彰子立后の儀が行われます。これをもって、定子は皇后、彰子は中宮となったのです。
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同母弟に、渡邊圭祐が演じる藤原頼通と、藤原教通、同母妹に、藤原姸子(後の三条天皇中宮)、藤原威子(後の後一条天皇中宮)、藤原嬉子(後の東宮敦良親王妃、後冷泉天皇の母)がいる。 正暦元年(990)12月、3歳の彰子の着袴儀(はじめて袴を着ける儀式)が行なわれた。
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