エッチ‐ジー‐エッチ【HGH】
《human growth hormone》ヒト成長ホルモン。脳下垂体から分泌される。
エネルギーほぞん‐の‐ほうそく【エネルギー保存の法則】
エネルギーが、ある形態から他の形態へ変換する前後で、エネルギーの総量は常に一定不変であるという法則。高所にある物体は落下によって位置エネルギーが減少するが、運動エネルギーを得て、その和は常に一定...
エフ‐エス‐エッチ【FSH】
《follicle-stimulating hormone》⇒卵胞刺激ホルモン
オーキシン【auxin】
植物ホルモンの一。微量で植物の根や茎の伸長を促す一方、落果・落葉を抑制する作用がある。天然のインドール酢酸のほか、合成もされる。生長素。
オータコイド【autacoid】
生体内で局所的に生成されて作用する生理活性物質の総称。ヒスタミン、セロトニン、プロスタグランジンなどをさし、他の器官で作用するホルモンは除かれる。
かくせん‐せき【角閃石】
1 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・アルミニウムなどを含み、組成が変化に富む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。単斜晶系または斜方晶系。透閃石・直閃石・緑閃石など多くの種類がある。 2 普通角閃石...
おんがくのじょうだん【音楽の冗談】
《原題、(ドイツ)Ein musikalischer Spaß》モーツァルトの室内楽曲。1787年作曲。二つのホルンと四つの弦楽器のための六重奏であり、村人のぎこちない演奏を模したフレーズや和音...
オングル‐とう【オングル島】
《Ongul Island》南極大陸、リュツォホルム湾東岸にある島。東西二つあり、1957年、東オングル島に昭和基地が建設された。
おやゆびこぞうニルスカールソン【親指こぞうニルス・カールソン】
《原題、(スウェーデン)Nils Karlsson-Pyssling》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンの短編児童小説集。1949年刊。ひとりぼっちの少年と不思議な小人の交流を描いた表題作な...
かき‐け・つ【書き消つ】
[動タ四]いったん書いて消す。「降り乱れ汀(みぎは)にこほる雪よりも中空(なかぞら)にてぞわれは消(け)ぬべき、と—・ちたり」〈源・浮舟〉