ほん‐け【本化】
1 日蓮宗で、久遠実成(くおんじつじょう)の本地仏の教化(きょうけ)。 2 法華宗、すなわち日蓮宗のこと。
ほん‐け【本卦】
1 生まれた年の干支(えと)。 2 「本卦還(がえ)り」の略。 3 その人の生まれた年の干支によって運命の吉凶を占うこと。
ほん‐け【本家】
1 一族の中心となる血筋の家。 2 流派などで、そのおおもととなる家。家元。宗家。「観世流の—」 3 分家の出たもとの家。⇔分家。 4 妻の親のほうの家。里方。「三日の夜は—、五日の夜は摂政殿よ...
ほんけ‐あらそい【本家争い】
どちらが本物であるか、正統であるか、直系であるかという争い。
ほん‐けい【本刑】
判決で言い渡される主刑。「未決勾留日数を—に算入する」
ほん‐けい【本系】
本当の血筋。本来の系統。
ほんけい【本渓】
中国、遼寧(りょうねい)省東部の鉱工業都市。石炭・鉄の産地。旧称、本渓湖。人口、行政区98万(2000)。ペンシー。
ほんけ‐がえり【本卦還り/本卦帰り】
生まれた年の干支(えと)と同じ干支の年がくること。数え年で61歳になること。還暦。
ほんけ‐ほんもと【本家本元】
いちばんおおもとの家。また一般に、いちばんのおおもと。「たこ焼きの—は大阪だ」
ほん‐けん【本件】
1 主となる事件。警察が本来取り調べようとしている事件。別件に対していう。 2 この件。この事柄。