ぼう‐えい【防衛】
[名](スル)他からの攻撃に対して、防ぎ守ること。「祖国を—する」「タイトルを—する」「正当—」
ぼうえい‐いかだいがっこう【防衛医科大学校】
防衛省の付属機関の一。医師の幹部自衛官を養成する大学校。昭和48年(1973)当時の防衛庁の付属機関として設置。埼玉県所沢市にある。
ぼうえいかんけい‐ひ【防衛関係費】
⇒防衛費
ぼうえい‐きせい【防衛機制】
心理学で、不快・欲求不満や葛藤(かっとう)などから無意識に自分を守ろうとして働く適応のしかたのこと。補償・合理化・投射(投影)・昇華などがある。適応機制。防衛機構。
ぼうえいきょうりょく‐しょういいんかい【防衛協力小委員会】
緊急時に自衛隊と米軍が整合のとれた共同対処行動をとるために必要な指針など、日米間の協力のあり方について研究・協議する枠組み。日本から外務省北米局長、防衛省防衛政策局長・運用企画局長・統合幕僚監部...
ぼうえいけいかく‐の‐たいこう【防衛計画の大綱】
⇒防衛大綱
ぼうえい‐けんきゅうじょ【防衛研究所】
安全保障や戦史の調査研究、幹部自衛官・防衛省幹部職員の教育訓練などを行う、防衛省の付属機関。昭和27年(1952)に保安庁保安研修所として発足。NIDS(National Institute f...
ぼうえいしせつ‐ちょう【防衛施設庁】
平成19年(2007)1月防衛省の発足に伴い設置された外局。自衛隊の施設の取得・管理、建設工事の実施、条約に基づく外国軍隊の駐留に伴う行政事務などを行う。同年9月、法律の改正に伴い防衛省に統合。
ぼうえい‐しゅつどう【防衛出動】
外部からの武力攻撃やそのおそれのある場合に、内閣総理大臣の命令により、自衛隊が防衛のために出動すること。国会の承認が必要。→治安出動
ぼうえい‐しょう【防衛省】
国の行政機関の一。自衛隊の管理・運営を任務とし、統合幕僚監部のほか陸上・海上・航空の各幕僚監部などを置き、付属機関に防衛研究所・防衛大学校などを設ける。平成19年(2007)に防衛庁を改組して発...