ぼう‐きょう【防共】
共産主義の侵入・拡大を防ぎとめること。「—協定」
ぼうきょうとうみ【望郷と海】
石原吉郎による随筆集。シベリア抑留を生き延びた著者が、ラーゲリを転々とした過酷な体験をもとに執筆。昭和47年(1972)刊行。第11回藤村記念歴程賞受賞。
ぼうきょうばんかかぜやてん【望郷蛮歌風や天】
伊藤信吉による詩集。昭和54年(1979)刊行。第30回芸術選奨文部大臣賞(文学部門)受賞。
ぼう‐きれ【棒切れ】
《「ぼうぎれ」とも》棒のきれはし。短い棒。
ぼう‐きん【傍近】
近い所。近所。近辺。「伯拉温(プラオン)は、土維徳(トウイード)(=川ノ名)の—に住しけり」〈中村訳・西国立志編〉
ぼう‐きょ【妄挙】
⇒もうきょ(妄挙)