ぼくねん‐じん【朴念仁】
無口で愛想のない人。また、がんこで物の道理のわからない人。わからずや。
ぼくのちいさなそこく【ぼくの小さな祖国】
胡桃沢耕史の小説。昭和57年(1982)刊。南米を舞台とする冒険小説。
ぼく‐はい【木牌】
1 木の札。もくはい。 2 木の位牌。もくはい。
ぼくはかぐやひめ【僕はかぐや姫】
松村栄子の小説。平成2年(1990)、第9回海燕新人文学賞を受賞した著者のデビュー作。
ぼくはさんぽとざつがくがすき【ぼくは散歩と雑学が好き】
評論家、植草甚一によるエッセー。昭和45年(1970)刊行。米国の文化を、映画・小説・音楽・政治・風俗などの面から紹介したもの。
ぼくはもぞうにんげん【僕は模造人間】
島田雅彦の小説。昭和60年(1985)「新潮」誌に掲載。翌年単行本刊行。教養小説のスタイルを模した青春小説。
ぼく‐ば【牧馬】
牧場で放牧されている馬。 平安時代の琵琶の名器。醍醐天皇御物。
ぼく‐ひ【木皮】
木の皮。樹皮。もくひ。
ぼく‐ひ【僕婢】
下男と下女。召使い。
ぼく‐ひつ【木筆】
1 へら状の木の先端を細く割って筆としたもの。また、焼き筆のこと。もくひつ。 2 読書のとき、文章中の文字をさし示すのに用いる道具。字指し。もくひつ。 3 鉛筆の異称。