ぼく‐そう【牧草】
家畜の飼料とする草。
ぼくそう‐ひいく【牧草肥育】
肉牛を牧草だけで育てること。脂の少ない赤身の肉になる。グラスフェッド。→穀物肥育
ぼく‐たく【木鐸】
1 古代中国で、法令などを広く人民に示すときに振り鳴らした、木の舌のついている大きな鈴。 2 《「論語」八佾(はちいつ)から》世の人を教え導く人。社会の指導者。「社会の—」
ぼくたちのしっぱい【僕たちの失敗】
石川達三の小説。昭和36年(1961)「読売新聞」に連載され、昭和37年(1962)刊行。3年間という期間限定での契約結婚をした若い夫婦の結婚生活を描く。
ぼく‐だい【墨台】
⇒墨床(ぼくしょう)
ぼく‐ち【卜地】
土地の吉凶をうらなうこと。また、土地を選定すること。「—の注意も亦深重ならず乎」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
ぼく‐ち【牧地】
牧場のある土地。また、牧草地。
ぼく‐ち【墨池】
1 硯(すずり)の、水や墨汁をためておくくぼんだ部分。硯の海。硯海(けんかい)。硯池(けんち)。 2 墨汁を入れておくつぼ。すみつぼ。
ぼく‐ちく【牧畜】
馬・牛・羊などの家畜を飼育し繁殖させること。また、その産業。
ぼく‐ちょく【朴直/樸直】
[名・形動]かざりけがなく正直なこと。すなおで素朴なこと。また、そのさま。「—な青年」