ケトール【ketol】
分子構造中にアルコールのヒドロキシ基(-OH)とケトンのカルボニル基(>C=O)の両方をもつ化合物の総称。アルコールとケトンの両方の性質を示すことが多い。ヒドロキシケトン。ケトアルコール。オキシ...
タルトゥ【Tartu】
エストニア中南部の都市。首都タリンに次ぐ同国第2の都市。エマユギ川沿いに位置する。11世紀にキーウ(キエフ)大公ヤロスラフ1世が城を築き、13世紀にリボニア騎士団の支配下に置かれた。その後ハンザ...
ダウガフピルス【Daugavpils】
ラトビア南東部、ゼムガレ地方の都市。ダウガバ川沿いに位置する。首都リガに次ぐ同国第2の都市。13世紀にリボニア騎士団が建てた城を中心に建設し、当時はドイツ語名でデュナブルクと呼ばれた。その後ポー...
たんさん‐だっすいこうそ【炭酸脱水酵素】
動物の体内に存在し、炭酸を二酸化炭素と水に分解する、亜鉛を含む酵素。逆の反応で二酸化炭素を炭酸に変換することもでき、組織から二酸化炭素を運び出したり、肺で変換した二酸化炭素を排出したりするはたら...
せん‐ぶり【千振】
1 リンドウ科の越年草。日当たりのよい山野などに生え、高さ約25センチ。茎は四角柱で暗紫色、葉は線形。秋、花びらの5裂した、紫色のすじのある白い花を開く。全体に苦味があり、胃腸薬に用いられる。名...
ツァレベツ‐の‐おか【ツァレベツの丘】
《Tsarevets/Царевец》ブルガリア中北部の都市ベリコタルノボにある丘。古代より要塞が築かれ、第二次ブルガリア帝国時代に王宮が置かれた。オスマン帝国軍の攻撃を受けて破壊されたが、現在...
ソリアーノ‐きゅうでん【ソリアーノ宮殿】
《Palazzo Soliano》イタリア中部、ウンブリア州の都市オルビエートにあるゴシック様式の宮殿。13世紀末から14世紀にかけてローマ教皇ボニファティウス8世により建造。1階は現代の彫刻家...
ゼーランディア‐ようさい【ゼーランディア要塞】
《Fort Zeelandia》スリナムの首都パラマリボにある要塞。スリナム川沿いに位置する。17世紀にイギリス人により建造。18世紀にオランダ人により改築され、外壁に赤煉瓦を用いた石造の星形要...
スィグルダ‐じょう【スィグルダ城】
《Siguldas pilsdrupas》ラトビア、ビゼメ地方の町スィグルダにある城址。ガウヤ川東岸に位置し、13世紀初めにリボニア帯剣騎士団により建造。18世紀の北方戦争で破壊され、現在は城門...
せいペテロパウロ‐だいせいどう【聖ペテロパウロ大聖堂】
《Sint-Petrus-en-Pauluskathedraal》スリナムの首都パラマリボにある大聖堂。19世紀末から20世紀初頭にかけて建造。南アメリカ最大級の木造建築の一つであり、スリナム産...