ぼん‐さい【凡才】
平凡で、特にすぐれたところのない才能。また、そのような才能の人。
ぼん‐さい【盆栽】
観賞用に枝や幹に手を加え整えて育てた鉢植えの草木。樹形や仕立て方により、直幹・双幹・懸崖・根上り・寄せ植えなどの種類がある。
ぼん‐さい【梵妻】
僧侶の妻。大黒(だいこく)。
ぼん‐さく【凡作】
平凡でつまらない作品。
ぼん‐さく【凡策】
平凡なはかりごと。考えの足りない策略。
ぼん‐さつ【梵刹】
⇒ぼんせつ(梵刹)
ぼん‐さま【坊様】
《「ぼうさま」の音変化》 1 僧を敬っていう語。ぼうさま。ぼんさん。「これ、—、おくたびれかして早い御寝なりやう」〈浮・御前義経記・四〉 2 男の子を敬っていう語。「やっぱり—のやうに、おっつけ...
ぼん‐さん【盆山】
1 庭に石などを積み上げてつくった人工の山。 2 箱庭や盆栽の上に自然の石や砂を用いてつくった山。
ぼんさん【盆山】
狂言。ある男が盆山を盗みにはいると主人に見つけられ、犬や猿の鳴きまねをさせられたうえ鯛(たい)の鳴き声まで要求されて逃げ出す。
ぼん‐さん【梵讃】
仏・菩薩の徳をたたえる讃のうち、漢字で音写された梵語によるもの。梵語讃。→漢讃 →和讃