ぼうじゃく‐ぶじん【傍若無人/旁若無人】
[名・形動]《「史記」刺客伝から。「傍(かたわ)らに人無きが若(ごと)し」の意》人のことなどまるで気にかけず、自分勝手に振る舞うこと。また、そのさま。「—な態度に腹が立つ」
ぼう‐じゅ【傍受】
[名](スル)無線通信を、交信の相手でない者が受信すること。「機密の通信を—する」
ぼう‐じゅう【防獣】
イノシシやシカ、ネズミなどの動物による害を防ぐこと。「—フェンス」
ぼう‐じゅつ【棒術】
武芸の一。樫(かし)などの棒を用いて身を守り、敵を攻撃する術。長さ6尺(約180センチ)の間棒(けんぼう)または長さ3尺の半棒とよばれる丸木の棒が用いられた。杖術(じょうじゅつ)もこの一種。棒。
ぼう‐じゅん【防楯】
砲手を敵弾から守り防ぐための鋼板のたて。
ぼう‐じゅん【膨潤】
物質が溶媒を吸収して体積を増加する現象。ゼラチンが水を含んで膨らむなど。
ぼう‐じょ【防除】
[名](スル) 1 対策をたてて予防し、災害を取り除くこと。「高潮の被害を—する」 2 農作物の病害・虫害を防ぎ除くこと。「害虫—」
ぼう‐じょう【亡状】
《よい行状がない意》無礼な振る舞い。無法な行為。「—を極める」
ぼう‐じょう【坊城】
都城で坊ごとにその周囲にめぐらした垣。
ぼう‐じょう【棒状】
棒のような形。