まきの‐のぶあき【牧野伸顕】
[1861〜1949]政治家。鹿児島の生まれ。名は「しんけん」とも。大久保利通の次男。文相・外相・内大臣などを歴任。二・二六事件で襲撃され、以後引退。
まき‐の‐はら【牧ノ原】
静岡県中南部、大井川下流西岸の台地。明治初期の士族の入植以来、茶の産地。
まきのはら【牧之原】
静岡県中西部にある市。駿河湾に臨み、西部の牧之原台地からの斜面で茶栽培が盛ん。平成17年(2005)10月に相良町・榛原(はいばら)町が合併して成立。人口4.9万(2010)。
まきのはら‐し【牧之原市】
⇒牧之原
まきのはら‐だいち【牧ノ原台地】
⇒牧ノ原
まきの‐まさひろ【マキノ雅広】
[1908〜1993]映画監督。京都の生まれ。本名、牧野正唯(まさただ)。日本映画の父といわれる牧野省三の長男。幼少のころから俳優として活躍、のちに映画監督となる。戦前・戦後を通じてリアルな時代...
マキノー‐とう【マキノー島】
《Mackinac Island》米国ミシガン州、ヒューロン湖のマキノー水道にある島。五大湖における毛皮交易の拠点となり、1812年の米英戦争の戦場となった。マツ、ブナなどの森林に覆われた保養地...