き‐まじめ【生真面目】
[名・形動]非常にまじめなこと。まじめすぎて融通がきかないこと。また、そのさま。「—な顔」
きん‐かく【勤恪】
まじめに勤めること。恪勤(かくごん)。
きん‐げん【謹厳】
[名・形動]まじめで、いかめしいこと。また、そのさま。「—な教育者」 [派生]きんげんさ[名]
きんげん‐じっちょく【謹厳実直】
[名・形動]つつしみ深くまじめで正直であること。また、そのさま。「—な勤めぶり」
きん‐こう【謹厚】
[名・形動]つつしみ深く、まじめで温厚なこと。また、そのさま。「—な人柄」
くすみ‐かえ・る【くすみ返る】
[動ラ四]まじめくさる。また、非常に不愛想にする。苦りきる。「おあまり貰ひが立って『おあまり下さいませう』浪人—・って『あまらぬ』」〈咄・鹿の子餅〉
くそ‐まじめ【糞真面目】
[形動]まじめすぎて融通がきかないさま。「—な性格」
くだら◦ない【下らない】
[連語]《動詞「くだる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》まじめに取り合うだけの価値がない。程度が低くてばからしい。くだらぬ。くだらん。「—◦ない話」「—◦ないまちがい」「—◦ない連中と付き合う...
げん‐しゅく【厳粛】
[形動][文][ナリ] 1 おごそかで、心が引き締まるさま。「—な儀式」 2 まじめで、きびしいさま。真剣なさま。「選挙の結果を—に受けとめる」 3 重大で動かしがたいさま。「死は—な事実だ」 ...
こう‐は【硬派】
1 自分たちの意見や主義を強く主張し押し通そうとする一派。強硬派。「—の意見に押される」⇔軟派。 2 新聞・雑誌などで、文芸や芸能関係の記事に対して、政治・経済関係の記事。また、その記者。さらに...