てさ
[終助]《接続助詞「て」+終助詞「さ」から》形容詞の連用形に付く。上の事柄を強く反駁(はんばく)する意を表す。…てたまるものか。…ことがあるか。「一心に介抱すれば、またいい日の照ることがなくっ—...
てっ‐ぺん【天辺】
《「てへん(天辺)」の音変化》 1 (「頂辺」とも書く)兜(かぶと)のいただき。転じて、頭のいただき。「頭の—」 2 いただき。頂上。「山の—」 3 最高。最上。また、その地位。「プレーヤーとし...
トレド【Toledo】
スペイン中央部の都市。タホ川に臨む。西ゴート王国の首都として、またイスラム時代の8〜11世紀に繁栄。画家エル=グレコの家、アルカサルの城などがある。1986年「古都トレド」の名で世界遺産(文化...
なら・べる【並べる/双べる】
[動バ下一][文]なら・ぶ[バ下二] 1 並んだ状態に位置させる。列をなすように位置させる。また、隣り合わせに置く。「二列に—・べる」「肩を—・べて歩く」「机を—・べて勉強した間柄」 2 ひきあ...
汝(なんじ)の敵(てき)を愛(あい)せよ
《Love your enemies.》悪意を抱いて迫害する者に対して、慈愛をもって接せよ。新約聖書「マタイによる福音書」第5章、「ルカによる福音書」第6章にある言葉。
ねこ‐またぎ【猫跨ぎ】
《魚の好きな猫でもまたいで通り過ぎる意から》味のよくない魚。
のち‐の‐こと【後の事】
1 行く末のこと。また、死後のこと。 2 葬式や法要などの、死者をとむらう作法。のちのわざ。「命尽きぬと聞こし召すとも、—思し営むな」〈源・松風〉 3 後産(あとざん)。のちのもの。「程なく生ま...
はとこ【再従兄弟/再従姉妹】
「またいとこ」に同じ。
ハラ‐スルターン‐テッケ【Hala Sultan Tekke】
キプロスの都市ラルナカにあるイスラム教寺院。市街南西郊のラルナカ塩湖に面する。預言者ムハンマドの乳母ウム=ハラムがこの地で亡くなり、7世紀に霊廟が建てられたことに起源する。モスク、尖塔、墓所など...
人(ひと)はパンのみにて生(い)くる者(もの)に非(あら)ず
《新約聖書「マタイ伝」第4章から》人は物質的満足だけを目的として生きるものではない。