まち‐がいしょ【町会所】
《「まちかいしょ」とも》 1 江戸時代、町内の用務のために町役人などが寄り合った所。 2 江戸時代、七分積み金の事務を取り扱うため、江戸浅草向柳原(むこうやなぎはら)に設けられた会所。
まち‐か・く【待ち懸く】
[動カ下二]待ち受ける。待ち構える。「軍の寄り来べき道々に、おのおの四、五騎ばかり楯(たて)を突きて—・けさす」〈今昔・二五・五〉
まち‐かご【町駕籠】
「辻駕籠(つじかご)」に同じ。
まち‐かた【町方】
町のほう。村方・地方(じかた)などに対して、町の人や家をいう。
まち‐がて‐に【待ちがてに】
[連語]《「まちかてに」とも》待ちきれずに。→かてに「馬並めて行かまし里を—我がせし春を」〈万・九四八〉
まち‐かど【街角/町角】
1 町の通りの曲がりかど。「—の交番」 2 街頭。「—の風景」
まちかどけいき‐ちょうさ【街角景気調査】
⇒景気ウオッチャー調査
まちかど‐けいきょうかん【街角景況感】
⇒景気ウオッチャー調査
まちかど‐の‐ねんきんそうだんセンター【街角の年金相談センター】
日本年金機構の委託を受けて全国社会保険労務士会連合会が運営する、年金に関する相談窓口。旧社会保険庁の年金相談センターの業務を引き継いだもので、全国27都道府県で51か所に設置され、対面による年金...
まち‐かね【待(ち)兼ね】
1 待ちわびていること。「長いことお—です」 2 《「来ぬか、来ぬか」と待ち兼ねる意から》小糠(こぬか)をいう女房詞。