まっ‐け【末家】
本家から血縁の最も離れた分家。
マッケンジー【Mackenzie】
カナダ北西部を流れる川。ロッキー山脈に源を発し、グレートスレーブ湖を経て北極海に注ぐ。全長4241キロ。狭義には、同湖から下流をいう。1789年に、英国の探検家A=マッケンジーが到達。
マッケンジー‐がわ【マッケンジー川】
⇒マッケンジー
マッケンジー‐こ【マッケンジー湖】
《Lake McKenzie》オーストラリア、クイーンズランド州南東岸のフレーザー島にある淡水湖。同島中南部に位置し、グレートサンディー国立公園に指定。石英粒を多く含む珪砂(けいしゃ)からなる真...
マッケンジー‐さんみゃく【マッケンジー山脈】
《Mackenzie Mountains》カナダ北西部、カナディアンロッキーの北端にある山脈。ユーコン準州東部からノースウエスト準州西部にかけて、約800キロメートルにわたって連なる。最高峰はキ...
まっ‐こう【真っ向】
《「まっかく(抹額)」の音変化で「真っ向」は当て字か》 1 ま正面。「—から打ちかかる」 2 額のまん中。「刀を—に振りかざす」 3 (「真っ甲」とも書く)兜(かぶと)の鉢の正面。「甲(かぶと)...
まっ‐こう【末項】
最後の項。終わりの条項。
まっ‐こう【抹香/末香】
シキミの葉・皮を粉末にして作った香。仏前の焼香に用いる。古くはジンコウとセンダンとの粉末。
まっ‐こう【抹額/末額】
《「まっかく」の音変化》古代、冠のへりに紅の絹で鉢巻きをして後ろで結んだもの。下級の武官が用いた。もこう。
まっ‐こう【真っ斯う】
[副]まさしくこのよう。まったくこう。「此の画を—かかうとて」〈四河入海・一二〉