まっ【真っ】
[接頭]《接頭語「ま」の下に促音の挿入されたもの》名詞・形容詞・形容動詞などに付いて、語勢を強める。「—ただ中」「—ぱだか」「—白い」「—正直」 [補説]「ま(真)」が摩擦音([s][f]などの...
まっ‐ぷたつ【真っ二つ】
きっちりと半分にすること。また、半分になること。「りんごを—に切る」「意見が—に分かれる」
まっ‐か【真っ赤】
[名・形動] 1 非常に赤いこと。充血して赤いこと。また、そのさま。「—な花」「西の空が—だ」「—になって怒る」「目を—にする」 2 全くそうであるさま。まるっきり。「—なにせ物」
マッカ【Makkah】
メッカのアラビア語名。
まっ‐かいさま【真っ返様】
[名・形動ナリ]「まっかえさま」の音変化。「徳兵衛めがうせ、—に言ふとても、必ずまことにしやるなや」〈浄・曽根崎〉
まっか【真っ赤】
1〔色〕deep red;〔紫がかった深紅色〕crimson;〔緋ひ色〕scarlet真っ赤に焼けた鉄red-hot iron彼は真っ赤になって怒ったHe turned red [crimson...
まっき【末期】
ビクトリア朝末期にin the last years of the Victorian age戦争の末期the last stage of the war彼の事業は末期的症状を呈しているHis ...
まっくら【真っ暗】
I〔全く暗いこと〕トンネルの中は真っ暗だったIt was pitch-dark in the tunnel.真っ暗で何も見えなかったNothing was to be seen in the u...
まっくろ【真っ黒】
I〔色〕deep [coal] black; jet (black)真っ黒な deep-black; coal- black; jet(-black); pitch-black真っ黒な髪rave...
まっこう【抹香】
incense (powder)抹香臭い1〔においが〕smelling of incense抹香臭い2〔仏教じみた〕 ((sound, look)) pious抹香くさい説教a Buddhist...
まっき【末期】
[共通する意味] ★あるまとまった時間の流れの中で、その終わり近くの時期をさしていう。[英] the last stage[使い方]〔終期〕▽展示会も終期にさしかかった▽任期の終期が近づく〔末期...
まっくらやみ【真っ暗闇】
[共通する意味] ★暗いこと。暗い所。[英] darkness[使い方]〔暗闇〕▽暗闇に時折光るものがある▽暗闇に葬る▽前途は暗闇だ〔暗がり〕▽暗がりからひょっこり顔を出す〔真っ暗闇〕▽星もない...
まっこう【真っ向】
[共通する意味] ★まっすぐ前。ちょうど前。[英] the front[使い方]〔正面〕▽晴れた日は窓の正面に富士山が見える▽敵陣の正面から攻撃をかける〔真ん前〕▽うちの真ん前に交番がある▽車の...
まっさき【真っ先】
[共通する意味] ★一番最初。[英] the first[使い方]〔真っ先〕▽急を聞いて真っ先に駆けつけた▽真っ先に父に知らせた〔のっけ〕▽のっけから大量点をとられた▽のっけから彼の態度に圧倒さ...
まっさつ【抹殺】
[共通する意味] ★消してなくすこと。[英] erasion[使い方]〔消去〕スル▽該当しないものを消去していく▽消去法〔隠滅〕スル▽証拠の隠滅を謀る▽犯跡を隠滅する〔抹消〕スル▽リストから氏名...
まっぽうしそう【末法思想】
仏教における歴史観の一つ。釈迦しゃかの入滅にゅうめつ後、初めの五百年を正法しょうぼう、次の千年を像法ぞうぼう、そしてその後の一万年を末法まっぽうといい、末法の世には真の仏法が衰えて、世の中が混乱するという考え。各時期の長さには諸説がある。仏道修行者の危機意識を喚起するために説かれた。▽仏教語。
まっぽうまっせ【末法末世】
時代がくだり、仏教が衰え、道徳が乱れた末の世のこと。▽「末法」は釈迦しゃかの入滅にゅうめつ後、正法しょうぼう(五百年間)、像法ぞうぼう(千年間)に続くその後の一万年のこと。末法の世には仏法が衰えて、救いがたい世の中になるという。「末世」は仏法のすたれた世、末法の世の意。
ウェーバー【Max Weber】
[1864〜1920]ドイツの社会学者・経済史家。近代社会科学方法論の確立者であるとともに、宗教と社会との関係を論じた第一人者。特に著「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は有名。思想家...
エルンスト【Max Ernst】
[1891〜1976]ドイツの画家。フランスで活躍し、シュールレアリスムの指導的人物。コラージュやフロッタージュを発表。作品に「百頭の女」「博物誌」。
シェーラー【Max Scheler】
[1874〜1928]ドイツの哲学者・社会学者。カントの形式主義倫理学に反対し、実質的価値倫理学を確立。現象学的方法を心理学・社会学・哲学などに適用した。晩年は、哲学的人間学の樹立に尽力。著「倫...
シュティルナー【Max Stirner】
[1806〜1856]ドイツの哲学者。本名、ヨハン=カスパール=シュミット(Johann Kaspar Schmidt)。ヘーゲル左派に属し、一切の外的権威を排斥して自我のみが実在であり、権威を...
マックイーン【Steve McQueen】
[1930〜1980]米国の映画俳優。アクターズスタジオなどで演技を学び、「傷だらけの栄光」で映画デビュー。「荒野の七人」「大脱走」などで人気を集め、主に1960年代から1970年代にかけて、ア...