まで・く【詣で来】
[動カ変]「もうでく」に同じ。「右の大殿よりいと恐しきことの聞こえ—・来(こ)しに」〈源・夕顔〉
まで‐に【迄に】
[連語]《副助詞「まで」+格助詞「に」》 1 動作・作用の至り及ぶ限度・範囲を表す。…に至るまで。…まで。「月末—書きあげよう」「我が紐を妹(いも)が手もちて結八(ゆふや)川またかへり見む万代(...
までのこうじ【万里小路】
京都市を南北にはしる柳馬場(やなぎのばんば)通りの古称。
まで‐も【迄も】
[連語]《副助詞「まで」+係助詞「も」》 1 …にしても。…であっても。「成功しない—、もう一度試してみたい」「用ゐさせ給はぬ—、…この由(よし)を告げ申し侍らむとて」〈源・明石〉 2 …する必...
マデリウペラフィタクラーロル‐けいこく【マデリウペラフィタクラーロル渓谷】
《Madriu-Perafita-Claror》アンドラの南東部にある渓谷。ピレネーの標高3000メートル級の峰々に抱かれ、三つの集落が牧畜や農業を営んでいる。石造りの放牧地の宿舎や、鉄の精錬所...