しりきれ‐ばんてん【尻切れ半纏】
腰の辺りまでしかない、たけの短い半纏。しりきりばんてん。しりきれ。
シリア【Syria】
西アジア、地中海東岸の、現在のシリア・レバノン・イスラエル・ヨルダンなどにまたがる地域名。前312年シリア王国が成立、ローマの統治を経て、7世紀にはウマイヤ朝の中心地となる。16世紀から第一次...
ジラルドゥフ【Żyrardów】
ポーランド中央部の都市。ワルシャワの南西約40キロメートルに位置する。19世紀に織物工場が設立され、工業都市として発展。19世紀から20世紀初頭までの工業団地がそのままの状態で残っている。
シリーズ‐アド【series ad】
同一テーマで異なった表現の広告を連続して実施すること。
しら‐はり【白張り】
1 糊(のり)をこわく張った白い布の狩衣(かりぎぬ)。雑色(ぞうしき)などが着た。白張り装束。小張り。はくちょう。 2 白い紙を張ったままであること。また、そのもの。「—の傘」 3 「白張り提灯...
しらべ‐あ・げる【調べ上げる】
[動ガ下一][文]しらべあ・ぐ[ガ下二]徹底的に調べる。最後まで調べる。「居所を—・げる」
しら‐ばけ【白化け】
[名・形動]《近世語》 1 わざとありのままに言うこと。また、そのさま。「只—に放下師までも品玉とる種の行所をさきへ見せ」〈浮・織留・一〉 2 そらぞらしく化けること。そらとぼけること。また、そ...
白(しら)を切(き)・る
わざと知らないふりをする。しらばくれる。「見たこともないと、あくまで—・る」
しら‐うめ【白梅】
1 白色の花をつける梅。はくばい。《季 春》「—に明る夜ばかりとなりにけり/蕪村」 2 襲(かさね)の色目の名。表は白、裏は紅。11月から2月まで用いる。ひとえうめ。
しらぬいものがたり【白縫譚/白縫物語】
合巻。90編。柳下亭種員(りゅうかていたねかず)・2世柳亭種彦・柳水亭種清の合作。歌川豊国ら画。嘉永2〜明治18年(1849〜85)刊。大友宗麟の娘の若菜姫(白縫)の復讐(ふくしゅう)物語を中...