ざ‐こう【座高/坐高】
すわったときの上体の高さ。上体をまっすぐにしていすに腰掛けたときの、座面から頭頂までの高さをいう。
さく‐へい【朔幣】
中世ころまで多くみられた行事で、毎月の朔日(ついたち)に神社に奉幣したこと。国司が行うもの、神社自身が行うもの、また、春日神社のように氏人たる藤原氏が行うものがあった。さっぺい。
さくねんらい‐やすね【昨年来安値】
株式や通貨・商品などの価格のうち、前年からの最安値。当年の取引が始まって間もない3月まで示され、4月以降は年初来安値が示される。⇔昨年来高値。
ザグアン【Zaghouan】
チュニジア北部の町。首都チュニスの南約100キロメートルに位置する。バラの生産が盛ん。紀元2世紀、古代ローマ皇帝ハドリアヌスの時代にカルタゴまで全長130キロメートル以上の水道が築かれた。ザグーアン。
ザクセン【Sachsen】
ドイツ東部、エルベ川の上・中流域の地方名。古くはドイツ北部のライン川とエルベ川の間にあったゲルマンの一部族サクソン人の居住地をさし、919年ハインリヒ1世がそこにザクセン王家を開いた。ラテン語...
ザクセン‐アンハルト【Sachsen-Anhalt】
ドイツ北東部の州。州都はマクデブルク。1949年から1990年まで旧東ドイツに属した。エルベ川と支流ザーレ川が流れ、合流点を含む。南西部の州境にハルツ山脈が広がる。主な都市として、バロック音楽に...
さくねんらい‐たかね【昨年来高値】
株式や通貨・商品などの価格のうち、前年からの最高値。当年の取引が始まって間もない3月まで示され、4月以降は年初来高値が示される。⇔昨年来安値。
こころ‐ぜいもん【心誓文】
心の中で立てる誓文。心中の誓い。「大事の敵を討つまでは無念も恥も堪(こら)えうと、—立てたれども」〈浄・薩摩歌〉
こころ‐いれ【心入れ】
1 あれこれと気を遣うこと。心遣い。配慮。「馴染の客だけにする…—だった」〈万太郎・続末枯〉 2 心の奥底。考え。「貴嬢(あなた)の御—をも承り、飛立つ程うれしくは思いましたが」〈露伴・露団々〉...
ざんてい‐てき【暫定的】
[形動]確定するまでの間、一時的にそうしておくさま。仮に定めるさま。「—な処置」