もた・れる【凭れる/靠れる】
[動ラ下一][文]もた・る[ラ下二] 1 人や物に自分のからだの重みをあずける。寄りかかる。「柱に—・れる」「籐椅子に—・れる」 2 食べた物が消化されないで胃に残り重苦しく感じられる。「食べ過...
やまと‐ことば【大和言葉/大和詞】
1 日本固有の言葉。漢語・外来語に対していう。和語。やまとことのは。 2 和歌。やまとうた。やまとことのは。「その—だに、つきなくならひにければ」〈源・東屋〉 3 平安時代の、上品な言葉。雅言(...
び‐ふく【美服】
美しい衣服。美衣。「—をまとう」
パプリカ【paprika】
トウガラシの一品種。実は大型で熟すと赤色・黄色などになり、辛みはない。実を乾燥させて粉末にしたものは、香辛料として料理の彩りなどに用いられる。あまとうがらし。
つき‐もの【付き者】
つきそう人。また、つきまとう人。「—の女郎、はじめのあらましをささやけば」〈浮・諸艶大鑑・四〉
つづれ【綴れ】
1 破れをつぎ合わせた衣服。ぼろの着物。ぼろ。つづれごろも。「—をまとう」 2 「綴れ織り」に同じ。「—の帯」 3 「裂き織り」に同じ。
どう‐ぎ【胴着/胴衣】
1 和服用の防寒着で、長着とジュバンの間に着る綿入れ。胴服。どうい。《季 冬》 2 人体の胴にまとうもの。どうい。「救命—」
つけ‐まわ・る【付(け)回る】
[動ラ五(四)]いつもついてまわる。しつこくつきまとう。「女の跡を—・る」〈鴎外・灰燼〉
と‐かく
[副](スル) 1 さまざまな物事を漠然とさす。何や彼(か)や。いろいろ。「—するうちに一年が過ぎた」 2 ある状態になりやすいさま。または、ある傾向が強いさま。ともすれば。ややもすると。「年...
付(つ)いて回(まわ)・る
いつも離れずに付き従う。また、ある特定の事柄が、いつまでもそのものにつきまとう。「不運が—・る」「悪評が—・る」