ひとげ‐な・し【人気無し】
[形ク]人並みでない。まともな人間らしくない。「いとど—・く人にも侮られ給ふ」〈源・東屋〉
ふ‐けんこう【不健康】
[名・形動] 1 健康でないこと。からだの調子がよくないこと。また、そのさま。「—な顔色」 2 生活態度や考え方などが、まともでないこと。また、そのさま。「—な食生活」
ま‐しょうめん【真正面】
1 まっすぐ正面を向いていること。また、その方向。まっしょうめん。「—に山が見える」 2 物事にまともに相対すること。まっしょうめん。「難問に—から取り組む」
まっとう【全う】
[形動][文][ナリ]《形容詞「まったい」の連用形の音変化》まともなさま。まじめなさま。「—な人生」「—なやり方」 [補説]「真っ当」とも当てて書く。 [派生]まっとうさ[名]
ま‐と‐も【正面/真面】
[名・形動]《「真(ま)つ面(も)」の意》 1 まっすぐに向かい合うこと。正しく向かい合うこと。また、そのさま。真正面。「—に風を受ける」「—に相手の顔を見る」 2 策略や駆け引きをしないこと。...
ま‐にんげん【真人間】
まじめで正しい生き方をしている人間。まともな人。「更生して—になる」
ま‐ばゆ・い【目映ゆい/眩い】
[形][文]まばゆ・し[ク] 1 光が明るすぎて、まともに見られない。まぶしい。「—・い朝の光」 2 まともに見られないほどきらびやかで美しい。「—・いばかりの宮殿」 3 恥ずかしい。てれくさい...
まぶし・い【眩しい】
[形][文]まぶ・し[シク] 1 光が強すぎて、まともに見にくい。まばゆい。「裸電球が—・い」 2 まともに見ることがためらわれるほど美しい。また、尊い。「彼女の輝くばかりの笑顔が—・い」 [派...
ま‐むき【真向き】
1 まっすぐに向かうこと。真正面。まむかい。「ある距離から妻と—に立ちました」〈志賀・范の犯罪〉 2 正しい方向に向くこと。また、その向き。「船は—になって水の面に浮かび出た」〈有島・生れ出づる...
見(み)るに堪(た)え◦ない
あまりにみじめで、まともに見られない。見るに忍びない。「—◦ない光景」