俎板(まないた)の魚(うお)
「俎板の鯉(こい)」に同じ。
俎板(まないた)の鯉(こい)
《俎板の上の、料理されるのを待つ鯉の意から》相手の意向や運命にまかせるよりほかに方法のない状態のたとえ。俎板の魚(うお)。俎上(そじょう)の魚(うお)。
まない‐の‐たき【真名井の滝】
宮崎県の高千穂峡にある滝。落差約17メートル。観光名所になっており、ボートで近くまで行くことができる。
マナウス【Manaus】
ブラジル北部、アマゾナス州の州都。アマゾン川に合流するネグロ川の北岸にある河港都市。外航船の入る自由港で、商業の中心。19世紀後半からゴムの集荷地として発展。人口、行政区171万(2008)。
ま‐なお【真直】
[形動ナリ]正しく偽りのないさま。心のまっすぐなさま。「豊国の企救(きく)の浜辺の砂地(まなごつち)—にしあらば何か嘆かむ」〈万・一三九三〉
ま‐なか【真中】
物事の中心・中央。また、物事をしているさなか。まんなか。〈和英語林集成〉
ま‐なか【間中/間半】
京間の一間(いっけん)の半分。また、半畳の畳(たたみ)やむしろ。
まな‐か【真名鹿】
鹿(しか)の美称。「—の皮を全剝(うつはぎには)ぎて」〈神代紀・上〉
マナカ【manaca】
非接触型ICカードを用いた電車・バスの運賃精算システム。名古屋圏の私鉄・地下鉄・バスのほか、JR東海のトイカ利用可能エリアでも使用できる。平成23年(2011)からサービス開始。商標名。→交通系...
ま‐な‐かい【目交ひ/眼間】
《「目(ま)の交い」の意》目の先。目の前。「いづくより来たりしものそ—にもとなかかりて安眠(やすい)しなさぬ」〈万・八〇二〉