学(まな)ばざれば牆(かき)に面(めん)す
《「書経」周官から》学問をしなければ、塀に向かって立ったようで、前方が見えず進むことができない。
まな‐ばし【真魚箸】
魚や鳥を料理するときに使う、柄のついた長い木または鉄製の箸。
まな‐ばしら【鶺鴒】
セキレイの古名。「ももしきの大宮人はうづらとり領巾(ひれ)取り掛けて—尾行き合へ」〈記・下・歌謡〉
まな‐ばん【真南蛮/真盤】
インド東海岸のマラバル産の香木の名。
まなび【学び】
1 学ぶこと。学問。修業。 2 まね。「御—をたがはず申しけるなり」〈古活字本平治・上〉
学(まな)びて思(おも)わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し
《「論語」為政から》教えを受けただけで、みずから思索しなければ、真理には到達できない。
学(まな)びて時(とき)に之(これ)を習(なら)う亦(また)説(よろこ)ばしからずや
《「論語」学而から》学んだことを、時に応じて反復し、理解を深める、これもまた楽しいことではないか。
まなび‐なおし【学び直し】
以前に学んだものをもう一度学ぶこと。特に、社会人が、学校教育で学ぶ内容の知識を勉強しなおすこと。
まなび‐の‐その【学びの園】
「学びの庭」に同じ。
まなび‐の‐にわ【学びの庭】
学園。学校。