まに【摩尼】
《(梵)maṇiの音写。珠・宝・如意(にょい)と訳す》 1 珠玉の総称。摩尼珠。 2 竜王の脳中から出て、望みをすべてかなえるという珠玉。如意宝珠。
マニア【mania】
ある物事に熱中している人。「カメラ—」「オーディオ—」
ま‐に‐あい【間に合い】
1 「間に合わせ」に同じ。 2 でまかせ。ごまかし。「妻は医者の—の気休めをすっかり信じて」〈寅彦・どんぐり〉 3 「間に合い紙」の略。
まにあい‐がみ【間に合い紙】
幅が半間(約91センチ)ある、ふすま・屏風(びょうぶ)用の鳥の子紙。古来、兵庫県西宮市名塩の特産品。
まにあい‐ことば【間に合ひ言葉】
その場のがれの出まかせの言葉。「問ひ詰められて、—」〈浄・博多小女郎〉
ま‐に‐あ・う【間に合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 役に立つ。その場の用が足りる。「まだこの靴で—・う」「コップがなくても茶碗で—・う」 2 物が十分である。足りる。「酒はいま—・っている」 3 きまった時間に遅れない。「...
マニアック【maniac】
[形動]ある事に極端に熱中しているさま。「—な音楽の趣味」
マニアル‐きゅうでん【マニアル宮殿】
《Manial Palace》エジプトの首都カイロにある宮殿。市内を流れるナイル川の中州、ローダ島の北側に位置する。20世紀初め、ムハンマドアリー朝の宮殿として建造。現在は博物館として公開されて...
ま‐に‐あわ・す【間に合(わ)す】
[動サ五(四)]「間に合わせる」に同じ。「借りて—・そう」 [動サ下二]「まにあわせる」の文語形。
ま‐に‐あわせ【間に合(わ)せ】
その場をしのぐこと。また、仮にその用に充てるもの。まにあい。「—の材料で料理する」