せいセバルドゥス‐きょうかい【聖セバルドゥス教会】
《Sankt Sebalduskirche》ドイツ中南部、バイエルン州の都市、ニュルンベルクにある教会。13世紀に聖セバルドゥスを祭る教会として後期ロマネスク様式で建造され、14世紀に内陣と側廊...
スベンボー【Svendborg】
《「スベンボル」とも》デンマーク中部の都市。フュン島南部と対岸のトーシンエ島を市域とする。13世紀半ばに開かれ、商工業が発達。16世紀から17世紀にかけて、宗教改革によって大きな被害を受けた。1...
すみぬり【墨塗】
狂言。大名と別れる女が水を目につけて泣くまねをするので、太郎冠者が水を墨に入れ替えると女の目の縁が真っ黒になる。
スライス【slice】
[名](スル) 1 薄く切ること。また、薄く切ったもの。「タマネギを—する」「—パン」 2 ゴルフで、打球が途中から打者の利き腕の側へ曲がって飛ぶこと。→フック 3 テニスなどで、球の下側を擦っ...
スポレート‐だいせいどう【スポレート大聖堂】
《Duomo di Spoleto》イタリア中部、ウンブリア州の都市スポレートにあるロマネスク様式の大聖堂。12世紀から13世紀にかけて建造。ファサード上部はモザイクで装飾され、下部は15世紀末...
すり‐こ【磨り粉】
米をすり砕いて粉にしたもの。湯で溶いて、乳児に乳の代わりとして与えた。「夜ふけて、この子泣きやまねば…—に地黄煎(ぢわうせん)入れて焼(た)きかへし」〈浮・胸算用・三〉
スリーテレ‐こくりつこうえん【スリーテレ国立公園】
《Slīteres Nacionālais parks》ラトビア北西部、クルゼメ地方にある国立公園。2000年に設置。コルカ岬の先端部に位置し、バルト海とリガ湾をつなぐイルベ海峡に面する。オオカ...
せい【精】
[名・形動] 1 心身の力。元気。精力。「—のつく食べ物」「こう矢鱈に松ばかり並んで居ては歩く—がない」〈漱石・坑夫〉 2 人間以外のものに潜んでいるといわれる魂・霊魂。精霊。「森の—」 3 細...
せいストシャ‐だいせいどう【聖ストシャ大聖堂】
《Katedrala sv. Stošije》クロアチア南西部、ダルマチア地方の港湾都市ザダルにあるロマネスク様式の大聖堂。4世紀から5世紀頃の教会に起源し、12世紀に建造された。13世紀初頭に...
せいし‐ぼさつ【勢至菩薩】
《(梵)Mahā-sthāma-prāptaの訳「大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)」の略》智慧の光をもってあまねくいっさいを照らし、無上の力を得させるという菩薩。阿弥陀三尊の一で、阿弥陀仏の右の脇...