き‐ずい【気随】
[名・形動]自分の思いのままに振る舞うこと。また、そのさま。好き勝手。気まま。「—が過ぎる」「自分の娘だったらこんな—なまねはさせない」〈実篤・その妹〉
ぎ‐せい【擬声】
他人の声や動物の声をまねること。また、その声。
きしょう‐どうぶつ【希少動物/稀少動物】
生息数が非常に少なく、絶滅の心配のある野生動物。日本では、イヌワシ・ノグチゲラ・ツシマヤマネコなど。
ぎ‐じ【疑似/擬似】
[名](スル) 1 本物によく似ていてまぎらわしいこと。また、そのもの。「—コレラ」 2 そっくりまねをすること。「妄(みだり)に洋客の口気を—するの論なり」〈吉岡徳明・開化本論〉
キルマルケダル‐きょうかい【キルマルケダル教会】
《Kilmalkedar Church》アイルランド南西部、大西洋に向かって突き出たディングル半島の西部にあるロマネスク様式の教会。12世紀頃に建てられたと考えられる。オガム文字の刻まれた立石がある。
きんゆうかんわ‐マネー【金融緩和マネー】
⇒緩和マネー
かんのん‐びらき【観音開き】
左右の扉が中央から両側へ開くように作った開き戸。観世音を納める厨子(ずし)の戸をまねたもの。
くも‐がく・る【雲隠る】
[動ラ四] 1 雲の中に隠れる。くもいがくる。「渡る日の暮れぬるがごと照る月の—・るごと」〈万・二〇七〉 2 貴人の死ぬことをたとえていう語。「ももづたふ磐余(いはれ)の池に鳴く鴨を今日のみ見...
クライストチャーチ‐だいせいどう【クライストチャーチ大聖堂】
《Christ Church Cathedral》アイルランドの首都ダブリン中心部にある大聖堂。11世紀にデーン人の王が建造した木造教会に起源し、12世紀にダブリン大司教ローレンス=オトゥール...
くぼ・む【凹む/窪む】
[動マ五(四)] 1 周囲より低く落ち込む。へこむ。「目が—・む」「—・んだ土地」 2 うずもれる。おちぶれる。零落する。「我が君のあまねき御代の道つくり—・める身をも哀れとは見よ」〈新撰六帖...