ざく‐ぎり【ざく切り】
野菜などを丸のまま大まかに切ること。「キャベツを—にする」
さく‐ぶん【作文】
[名](スル) 1 文章を書くこと。また、その文章。 2 小・中学校などで、国語教育の一環として、児童・生徒が文章を書くこと。また、その文章。綴(つづ)り方。 3 形式的には整っていても、内容の...
さか‐あがり【逆上(が)り】
鉄棒で、両足をそろえて伸ばしたまま前に上げ、腕の力を使ってからだを逆さにして引き上げる技。
さげ‐がみ【下げ髪】
1 髪をそのまま、あるいは髻(もとどり)で束ねて後方に垂れ下げた女性の髪形。近世、貴婦人・女官などが祝い日などに行った。垂髪(すいはつ)。すべらかし。 2 歌舞伎の女形のかつらで、毛を後ろに垂れ...
さき‐ゆき【先行き】
1 今後の成り行き。将来の見通し。ゆくすえ。さきいき。「このままでは—が不安だ」「財政の—は明るい」 2 取引で、今後の相場の進行状態。さきいき。
ざ‐いん【座隠/坐隠】
《「世説新語」巧芸の「王中郎、囲碁(いご)を以て坐隠とす」から》碁を打つこと。囲碁は座したまま隠遁できるという気持ちでいう。
ざいたく‐ケア【在宅ケア】
寝たきり老人・独居老人・長期療養患者・心身障害者など、社会的援護を必要とする人々に対して、施設に収容せず在宅のままで福祉・医療サービスを提供すること。在宅福祉。
ざいにん‐とくれい【在任特例】
市町村合併の際に適用される、自治体議員の処遇に関する特例の一つ。関係市町村の協議により、旧市町村の議員は一定の期間そのまま新自治体の議員として残ることができる。平成16年(2004)施行の合併特...
さい‐てん【采椽/採椽】
山から切り出したままの木を使った垂木(たるき)。また、飾らない質素な家のたとえ。「茅茨(ばうじ)きらず、—けづらず」〈平家・五〉
さいぼう‐かぶ【細胞株】
生体から単離した細胞や、遺伝子などに何らかの手を加えた細胞が、一定の性質を保ったまま、長期間にわたって安定的に増殖・培養できる状態になったもの。