したがい‐お・ず【従ひ怖づ】
[動ダ上二]人の意のままになって、びくびくしている。「かうあながちに—・ぢたる人なめり」〈源・帚木〉
じ‐てき【自適】
[名](スル)束縛を受けず心のおもむくままに伸び伸びと楽しむこと。「悠々—の生活を楽しむ」
しに‐びかり【死に光】
死に際のりっぱなこと。また、死後に残る栄光。死に花。「—のして、折しも十月十五日、浄土は願ひのままに」〈浮・永代蔵・五〉
しに【死に】
[名] 1 死ぬこと。「生き—にかかわる」⇔生き。 2 そのものがもつ効果が発揮されないまま終わること。「—金」 3 囲碁で、相手の石に囲まれ二目以上できないこと。「—石」⇔生き。 [接頭]...
死(し)んでも死(し)にきれ◦ない
あまりに残念で、このままでは死ぬことができない。
シティー‐サイクル
《(和)city+cycle》町乗りのための自転車。町中で近距離移動することに向く自転車。また、ママちゃりのこと。シティーバイク。
じ‐ねん【自然】
1 (「に」や「と」を伴って副詞的に用いる)おのずからそうであること。ひとりでにそうなること。「—と浸み込んで来る光線の暖味(あたたかみ)」〈漱石・門〉 2 仏語。人為を離れて、法の本性としてそ...
してい‐ほぜいちいき【指定保税地域】
税関の手続きを迅速に処理するために、関税を留保したまま、外国貨物の積み下ろし・運搬を行い、一時的に蔵置(ぞうち)することができる場所として、財務大臣が指定した、港湾や空港にある土地や建物。保税地...
じつ‐ろく【実録】
1 事実をありのままに記録したもの。 2 編年史の形式の一。ある帝王1代の出来事を年を追って記録したもの。「文徳(もんとく)—」 3 「実録物」の略。
じったい‐けんびきょう【実体顕微鏡】
観察対象をそのままの形で観察するための顕微鏡。倍率は低倍率で、ふつう20倍ぐらいまで。小型で携帯できる。