嘘(うそ)にも
1 たとえ本心ではなくてもという気持ちを表す。「—済まないという言葉ぐらい言ってもいいではないか」 2 (下に打消しの語を伴う)打消しを強める。決して。まるで。かりにも。「お島が惚れていようとは...
いい‐な・す【言い做す】
[動サ五(四)] 1 事実とは違うことを事実らしく言う。「彼が犯人であるかのように—・す」「針を棒に—・す」 2 取りなして言う。取りはからって言う。「巧みに—・して仲直りさせる」 3 特に強調...
いせい‐じん【異星人】
地球以外の星の人。比喩的に、非常に風変わりな人。「彼はまるで—だよ」 →知的生命
アンチーブ【Antibes】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県、地中海のコートダジュールに面する観光保養都市。花卉(かき)生産が盛ん。古代ローマ時代の遺跡や、現在ピカソ美術館になっているグリマルディ城がある。アンティーブ。
えんと‐して【宛として】
[副]非常によく似ているさま。まるで。さながら。あたかも。「—孤舟に座するの思いがある」〈蘆花・自然と人生〉
あり‐あり【有り有り/在り在り】
[副] 1 はっきりと外に現れるさま。明らかに。「顔に不満の色が—(と)見えた」 2 まるで現実であるかのようにはっきりと見えるさま。鮮やかに。「なき友の姿が—(と)目に浮かぶ」
えん【宛】
[常用漢字] [音]エン(ヱン)(漢) [訓]あてる あて ずつ あたかも 〈エン〉 1 曲がる。くねる。「宛転」 2 あたかも。まるで。「宛然」 〈あて〉「宛先・宛名」 [難読]宛行(あてがい)
カーニュ‐シュルメール【Cagnes-sur-Mer】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の都市。ニースの西約10キロメートルに位置する。画家ルノワールがこの地で晩年を過ごし没したことで知られる。オー‐ド‐カーニュとよばれる城壁に囲まれた旧市街は中...
気(き)がな・い
関心がない。気乗りがしない。「まるで—・い返事」
から‐きし
[副](あとに打消しの語、または否定的な表現を伴って用いる)まったく。まるで。全然。からきり。からっきり。からっきし。「勉強は—だめだ」「この本は—おもしろくない」