まる‐つば【丸鍔】
刀の鍔で、丸形のもの。
まる‐つぶれ【丸潰れ】
1 完全につぶれること。「地震で家が—になる」 2 すっかり失われること。「面目が—になる」「信用—」
まる‐づか【円柄】
断面が楕円形の刀のつか。
まる‐づか【円塚/丸塚】
「円墳(えんぷん)」に同じ。
まる‐づくし【丸尽(く)し】
模様の一。円形をいくつも連ね、その中にいろは仮名や干支(えと)の文字などを入れたもの。近世初期、女性の衣服に用いられた。
まる‐づくり【円作り/丸作り】
太刀で、鞘(さや)・柄(つか)とも断面が楕円形になるように作ったもの。
まる‐づけ【丸漬(け)】
切らずにまるごと漬物にすること。また、その漬物。
まる‐づと【丸髱】
女性の髪形の一。髪のたぼを丸くしたもので、江戸時代、奥女中が結った。
まる‐づめ【丸爪】
琴爪の一。先端が丸くなっているもの。山田流で用いる。
マルティニ【Martigny】
スイス南西部、バレー州の都市。サンベルナール峠に近く交通の要衝として発展。商業が盛ん。ワインの産地としても知られる。円形劇場をはじめローマ時代の遺跡が多数見つかっており、またバティア城など中世の...