しゅく‐ぜん【粛然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 なんの物音も聞こえず静かなさま。また、静かで行儀正しいさま。「—として声なし」「—として諸人の議論を聞き居る内にも」〈鉄腸・花間鶯〉 2 おごそかで整ったさま...
じゅげむ【寿限無】
《寿命が限りないの意》落語。子供の幸福を願って住職にいろいろ書いてもらった名前を全部つけてしまい、「寿限無寿限無」に始まる長い名前となったおかしさを主題とする。 [補説]つけられた名前は次の通り...
しゅく・する【宿する】
[動サ変][文]しゅく・す[サ変]宿泊する。やどる。泊まる。「知人宅に—・する」
しゅく‐わり【宿割(り)】
多人数で泊まるとき、宿所を割り当てること。また、その役。やどわり。
しゅ‐し【主司】
1 取り締まる役。 2 昔、中国で、科挙の試験官。
しゅく‐しゃ【縮写】
[名](スル)もとの大きさよりも小さく縮めて写すこと。また、そのもの。「原図をページ内に収まるように—する」
じゅたいこくち【受胎告知】
《原題、(イタリア)Annunciazione》 マルティーニの絵画。板にテンペラ。縦184センチ、横210センチ。元はシエナ大聖堂サンタンサーノ礼拝堂の祭壇画だった。金色の背景を用いている。...
シュタイナー‐きょういく【シュタイナー教育】
ドイツの哲学者・教育学者ルドルフ=シュタイナーが提唱・実践した教育。シュタイナーが1919年にシュトゥットガルトに開いた自由学校に始まる。1920年代の自由主義教育の流れを受けた、子供の自主性を...
しゅ‐しゃ【趣舎/趨舎】
進むことと止まること。進退。
じゅ‐し【樹脂】
植物、特に針葉樹から分泌される混合物質。空気中で一部の成分が気化して固まる性質がある。松やになど。琥珀(こはく)はこれが化石化したもの。合成樹脂に対し、天然樹脂ともよぶ。